ペンキのような油性塗料と違い「シリコン伝説」なら可能です。 ペンキのような油性塗料は、劣化した塗膜への重ね塗りが難しいですが、「シリコン伝説」なら塗装が可能です。 もしもツヤが落ちていれば、浮き塗膜を金ペラなどでケレンし、水洗いを行います。 その後に直接、水性シリコン浸透シーラーを。 また、ひび割れがある場合は、水性シリコンエポサーフを下塗りした後に塗装してください。 ペンキの材齢が若く、ツヤが落ちていない場合は、サンドペーパー・研磨布などで表面を荒らした後に塗装します。
「シリコン伝説」は、生活者の事もきちんと考えているから安全です。 「シリコン伝説」には、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどの旧厚生省が問題としている化学物質は含まれてないから大丈夫。 通常、シックハウス症候群は、内装での塗料の問題となります。 外壁塗装では、問題になり難いですが、最近の研究では、溶剤系塗料を外装に使用したことにより、溶剤系塗料に含まれるトルエンやキシレンが壁材を透過して内部に達し、生活者に悪影響を与えることが報告されています。 外装と言えども、水性シリコンセラのような、低臭気で安全性の高い塗料の使用をお奨めします。