外壁塗装・外構塗装の質問|新素材都市型外壁塗装(塗り替え)リフォームのテクノハウスプロ(東京,大阪,横浜,神戸,高槻,京都,横須賀,吹田(江坂)) 日本ペイント(株)シリコン伝説

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外壁塗装・外構塗装のよくある質問
外壁塗装・外構塗装のよくある質問
「シーラーで下塗りする」と言われましたが、必要ですか?
細かい亀裂がたくさんあり、きれいに直るのか必要です。 キレイな我が家に変身! 最新施工事例はこちら
壁をさわると白い粉がつきますが.....。
外壁に長いひびが入っているのですが.....。
門扉(鉄部)の”サビ”が気になるのですが......。 お問い合わせ見積ページへ
塗料は、厚く塗るほど良いのでしょうか?
塗料は、よく薄めたほうがキレイに塗れるのでしょうか?
セラミック塗装の耐久性は?
新築直後の塗り直しは可能?
ハウスメーカーの家の塗り替えは?
白木塗装の効果的な方法は?
フッ素樹脂とシリコン樹脂、どちらが高性能?
吹付けとローラーではどちらが良いのですか?
玄関廻りのタイルの部分をリフレッシュしたいのですが....。
水性塗料より油性塗料の方が長持ちすると聞いたのですが....。
油性塗料はいくら寒くても塗装できると聞いたのですが、水性塗料も冬場塗装できるのですか?
ターペン可溶とよく聞きますが....。
シーラー塗装後、夜半に雨が降りました。最初から塗り直しが必要ですか?
手摺りなど錆びている部分の除去。一般錆止めより高級な錆止めを使うとケレンの作業を省けるのでは?
なぜ水洗いが必要なのですか?
水洗いはどのようにするのですか?
劣化が激しい場合の塗装はどのようにすればいいのですか?
シーラーとフィラーって、どう違うのですか?
壁に生えたカビ。どう処理すればいいのですか?
弾性と微弾性って、どのような違いがあるのですか?
「シーラーで下塗りする」と言われましたが、必要ですか?
必要です。
塗り替えでは密着性を重視します。
シーラーの役割は、
1.アルカリ押さえ効果 2.吸い込み止め効果 3.密着性向上です。
ちなみにシーラーとは”覆い隠す”という意味があり、主に吸い込みのある素材に適用下塗り材のことを指します。
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細かい亀裂がたくさんあり、きれいに直るのか必要です。
ご心配ありません。
下地の細かいひび割れを補修する材料としてフィラーがあります。
フィラーは目止めという意味があり、本来の役割は躯体の細かいひび割れを埋めたり、表層を平滑にすることです。
ヘヤークラック
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壁をさわると白い粉がつきますが.....。
これは、チョーキング現象(白亜化)です。
熱、紫外線、風、雨などのために被膜が老化し、塗装表面が次第に粉状に消耗していく現象をいいます。
チョーキング現象(白亜化)
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外壁に長いひびが入っているのですが.....。
これは塗膜割れ(クラック)です。
塗膜に裂け目が出来る現象をいいます。
下塗り塗膜または素地に達している深い割れをクラック、塗膜表面の浅い細かいひび割れをヘヤークラックといいます。
塗膜割れ(クラック)
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門扉(鉄部)の”サビ”が気になるのですが......。
ご心配いりません。
ペーパー等でサビを除去した後、変性エポキシサビ止め塗料を塗装します。
サビ落としを十分にすることが後々のもちに大きな差となって出てきます。
塗膜割れ(クラック)
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塗料は、厚く塗るほど良いのでしょうか?
一回に塗る量や厚さは、塗料の種類によって決められています。一度に厚く塗ると、だれ・つやが不均一だったり、乾燥不良など仕上がりが悪くなります。
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塗料は、よく薄めたほうがキレイに塗れるのでしょうか?
膜厚が不足し、性能(弾性・耐久性)が発揮されません。
また薄めすぎると、だれなど仕上がりが悪くなります。各塗料の定められた規定に従った使い方が必要です。
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セラミック塗装の耐久性は?
一戸建ての住宅で7〜8年経ちますので塗り替えを考えています。
近頃セラミック塗装の広告が出ていますが、耐久性などについて教えてください。

一般にセラミック塗装と広告されているものは、セラミック系骨材を塗料に混ぜ込むことによって石材調や陶磁器調の表情を出せる塗装を指す場合が多いようです。


一般的には、
下塗り(シーラー/塗装の密着を良くします)、
中塗り(セラミック系骨材入りベース/石材調や陶磁器調にします)、
上塗り(クリヤー/透明の上塗りで中塗りを保護します)
の3層になっています。


セラミックと言っても、現実は上塗りのクリヤー層が紫外線から中塗りを護るので、クリヤー層の耐久性が耐用年数と言えるでしょう。
上塗りには通常、ウレタン樹脂クリヤー(8〜10年程度の耐用年数)、シリコン樹脂クリヤー(12年〜15年の耐用年数)などが使用されます。

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新築直後の塗り直しは可能?
新築で外壁の塗装が思ったより濃い色になってしまいました。
工務店では、塗り直しができないと言われましたが、すぐに塗り替えする事ができますか?

外壁に塗装された塗料の種類によっては再度上塗りができないものもありますが、一般的には塗ってある上塗りと同じものを使用すれば色を変える事は可能です。


「塗り替えが出来ない」と言うのは足場を外してしまったからではないでしょうか?
1回塗りをするだけでも、同じように足場が必要です。
塗料代、塗装費用は半分以下になっても、足場・養生(ようじょう)などの工程は塗装の種類に関係なく費用がかかってしまいます。

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ハウスメーカーの家の塗り替えは?
我が家はハウスメーカーの家ですが、そろそろ塗り替えを考えています。
ハウスメーカーの家は必ずそのハウスメーカーにお願いしなければダメだと聞きましたが本当なのでしょうか?
そんなことはありません。
一部、塗り替え塗装に適さない外壁材や、仕様に気をつけなければならない壁の場合もありますが、一般的には下地に応じた仕様で塗り替える事が可能です。
塗り替え塗装の場合は単に見積もりだけではなく、処置方法や最適な塗装仕様を決める事が肝心です。
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白木塗装の効果的な方法は?
白木用塗料、クリヤーはどんなものを使えばよいのでしょうか?
工程等も含めて教えてください。
白木は汚れやすいので、クリヤー塗料を塗りますが、割れたり剥がれたりしやすく、良い塗料がなかなかありませんでしたが、塗装の膜に呼吸性と弾力性を持たせることで、割れにくく剥がれにくい木部用のクリヤー塗料が日本ペイントの「ファインウレタンU-100木部用のクリヤー」です。
使い方は400番程度のサンドペーパーで白木をよく研磨し、ファインウレタン木部用のクリヤーを刷毛塗りします。2時間以上置いて、さらにもう一度塗装します。この塗料は2液型なので塗料液と硬化剤を混ぜた後、10時間以上経過しますと使えなくなってしまいますので使う分量だけ混ぜて使います。
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フッ素樹脂とシリコン樹脂、どちらが高性能?
フッ素樹脂の塗装とフッ素樹脂の塗装ではどちらが高性能ですか?
また、外壁の塗装にはどちらがいいのですか?
塗料用樹脂の耐久性(耐候性)を比較しますと、アクリル樹脂<ウレタン樹脂<シリコン樹脂<フッ素樹脂の順でよくなります。
アクリル5〜7年、ウレタン8〜10年、シリコン12〜15年、フッ素15〜18年程度が耐用年数の目安です。
当然塗料価格もフッ素が最も高いですが、価格とバランスからシリコンをお勧めしています。
日本ペイントの塗料では「シリコン伝説シリーズ」の「シリコンセラ」が該当します。
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吹付けとローラーではどちらが良いのですか?
どちらが良いとは一概に言えません。
両者とも塗膜の性能に大差はありませんが、施工時、仕上げの種類に一長一短があります。
吹き付けは施工の早さが長所ですが、塗料の飛散がありますので、充分な養生を必要とします。
ローラー工法は都市部、高所作業での飛散が少ないのが長所です。
吹き付け工法は玉吹き、リシン模様、スタッコ模様、石目調など模様が豊富に塗装できます。ローラー工法でも模様塗りはできますが、吹き付けの多用さにはかないません。
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玄関廻りのタイルの部分をリフレッシュしたいのですが....。
まずタイル洗浄剤などで汚れ、セメントのアク(エフロ)を洗ってください。
タイル目地を活かした仕様はセラミック変性シリコンクリヤー(商品名:グラシィSi)を塗装してください。
タイル目地のモルタルの老化を止め、タイルの保護になります。タイル目地をつぶす場合は、カチオンフィラーをコテで塗りつぶしてから、外壁の塗装仕様を参考に塗装してください。
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水性塗料より油性塗料の方が長持ちすると聞いたのですが....。
水性塗料は決して油性塗料より劣ることはありません。
塗膜の性能を左右するのは樹脂の種類、樹脂の分子量(大きさ)です。
種類が同じ場合、分子量が大きい程塗膜は強靱になります。
油性塗料の場合、シンナーに溶けているため、大きさに限りがあります。一方、水性塗料は水に溶けるのではなく、粒子状態で水に浮いています。この粒子の分子量の大きさは油性塗料に比べ大きくする事が出来ます。同じ樹脂種類で比較すると水性塗料は油性塗料以上の耐久性を持っていると言えます。
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油性塗料はいくら寒くても塗装できると聞いたのですが、水性塗料も冬場塗装できるのですか?
冬場、水性塗料の乾燥は幾分遅くなります。しかし、天候が良く、陽の高いうちに塗装をすれば、塗装に支障が生じたり、塗膜性能が低下することはありません。
乾燥の早い油性塗料といえども、温度が低い(5度以下)時や、湿度が高い時には乾燥不良やブラッシングを生じる場合がありますので塗装は避けて下さい。
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ターペン可溶とよく聞きますが....。
ターペンは天然樹木からのオイルであるテルペン(terpen)油から変化した言葉で、昔はペンキの薄め液に使用していました。
今のターペンは石油の精製から作られる少し乾燥の早い灯油に近い溶剤です。
ターペン可溶の塗料はラッカーシンナー系の塗料に比べ、刺激臭や旧塗膜への影響が少なく、溶剤の特長の乾きの早さから、広く使われています。
シリコン伝説」の商品群の1液ファインシリコンセラがターペン可溶タイプシリコン樹脂塗料です。
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シーラー塗装後、夜半に雨が降りました。最初から塗り直しが必要ですか?
シーラーを塗って3時間経っていれば雨水の影響を受けにくく、シーラーの付着力はなくなることはありません。
ただ、雨によりゴミ、塵埃などが付いた時は付着物を拭き取って上塗りを塗装してください。あまりにも汚れ過ぎている場合には汚れを除去して再度シーラーを塗ってから上塗りで仕上げて下さい。
汚れがついていなければ数日おいてから上塗りをかけてもシーラーの付着性がなくなることはありません。
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手摺りなど錆びている部分の除去。一般錆止めより高級な錆止めを使うとケレンの作業を省けるのでは?
金属面塗装では、錆落としの出来で「もち」に大きな差がでてきます。
ケレンの状態が良いと油性錆止め仕様で3年、変性エポキシ樹脂錆止め仕様で6年を超える耐用年数ですが錆落としの程度が悪いと油性錆止めで1年以内に、変性エポキシ樹脂錆止め塗料でさえ2年もたたずに錆が発生する事があります。
錆落としを充分にすることで高級な錆止めの力を発揮する事になります。
付帯設備の「もち」が意外とリフォームの評判を左右します。
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なぜ水洗いが必要なのですか?
塗装を化粧に例えると、水洗いは洗顔のイメージです。
施工前の家は、外部からの汚れ、塗料のチョーキング、藻、カビ等の付着物が全面についている状態です。
この上に塗装しても十分な付着力が得られず、はがれ、浮きの原因になります。
それを防ぐために、水洗いの工程が必要となります。
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水洗いはどのようにするのですか?
高圧洗浄機で高圧水洗(100〜150kg/平米、20L/分、距離20〜30センチ、垂直に当てる)を行いケレンによるホコリ、粉化物、汚れを洗い落とします。
水洗後は塗装まで1日以上は乾燥させます。尚、低層階に洗い落としたホコリ、粉化物が付着していないか確認を行い、付着している場合は再度水洗いします。
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劣化が激しい場合の塗装はどのようにすればいいのですか?
どんな高級な塗料を塗装しても、劣悪な下地の上では、キレイに仕上がらないばかりか、はがれやふくれなどを発生させる事もあります。
旧塗膜の浮き、脆弱など密着不良が考えられる箇所や発サビ部については、皮スキ、ワイヤーブラシ、サンダーなどのケレン工具にて除去し、これにより発生した段差はセメントフィラー等を塗装したり、ペーパーをかける等の面調整が必要です。
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シーラーとフィラーって、どう違うのですか?
「シーラー」は密着力向上、「フィラー」は下地を滑らかにします。
シーラーとは、上塗り塗料(もしくは中塗り塗料)と下地の密着力の向上をはじめ、吸い込みムラの防止、下地補強など、上塗り塗膜性能を十分に発揮するために使われる下塗り材。
塗料性状としては、透明もしくは半透明で、粘度の低い液体がほとんどです。
また、フィラーとは「目止め」の意味をもち、下地のデコボコを平滑にする、いわゆる「下地調整材」。
最近は、シーラー機能を兼ね備えた材料も多く販売されています。顔料や骨材、セメントなどの無機成分を多く含むため、ボテッとした高粘度の性状をしています。
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壁に生えたカビ。どう処理すればいいのですか?
「殺カビ」効果のある薬品を用いたカビの除去処理をお奨めいたします。
一般的には、次亜塩素酸ソーダのような薬品で「殺カビ」、つまりカビの除去処理をし、十分な水洗後、防カビ塗料を塗装して頂くことをお奨めいたします。
防カビ塗料はカビの繁殖を防ぐ効果がありますが、「殺カビ」機能をもっていないので、塗装前のカビの除去処理がポイントとなります。
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弾性と微弾性って、どのような違いがあるのですか?
塗料の伸び率を基準に、弾性と微弾性の違いが示されています。
JIS A 6909の試験項目では、20度で120パーセント以上の伸び率がある塗料を「弾性塗料」としています。
只、実際の伸び率は20度で200〜400パーセントほどあり、JIS規格の基準を大幅に超えているものがほとんど。これに対して微弾性における規格は存在せず、明確な基準がないため、メーカーによっては多少の差があるものの一般的には、50〜100パーセントほどの伸び率の塗料を示しています。
最近の塗り替えでは、微弾性が主流となってきています。
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