フッ素,新型シリコンの違い｜新素材都市型外壁塗装(塗り替え)リフォームのテクノハウスプロ(東京,大阪,横浜,神戸,高槻,京都,横須賀,吹田(江坂)) 日本ペイント(株)シリコン伝説

また建物の保護という意味には、ヒビなどからの水分の浸入・腐食等だけではなく、外観的な要素も含まれます。塗装表面のシミ、カビ、ホコリの付着や汚れなども、塗装表面の劣化として外壁塗装の対象となります。

また難燃性であることも、建材として非常に重要なことです。

塗装の品質は、塗装面と塗料の密着性に大きく左右されますが、必要な条件に応じ弾性の高い塗料を使用することで、塗替えの効果を長く綺麗に保つことができるようになります。

雨水を通さないで、内部の湿気を外に逃がす性質のことです。
腐食や結露を防ぎます。

湿気は建築部材の大敵といわれていますから、この透湿性は塗料の品質として重要なポイントになります。

リフォームを5年あるいは10年で行う予定がある場合に、15年以上の品質を持つ高価なフッ素塗料を使用する必要があるのかどうか。

また、逆に長く住みたい我が家と土地なのに、アクリル系では次の塗替えがすぐに来てしまいます。セラミックシリコンは、耐久期間と品質、そして価格の総合バランスが一番優れていると当社では考えていますが、あくまで施工する側の視点であり、お客様の状況に応じて、最も良い塗料を選ぶことが大切です。

建物の外観と、各部の見栄えや明るい美しさは不動産の資産価値に大きく影響するものですし、テナントや賃貸入居者への集客性にも大きく違いが現れます。
詳しくは「賃貸物件オーナー様、商業ビル向け外壁塗装について」のページへ

耐用年数は15年〜20年であり、そのために「究極の塗料」と言われることも。
ただし、汚れが付着しやすい欠点が多少あります（すぐに水洗いで落とせます）
価格は品質に比例して高く、単価でシリコン系塗料の3倍程度します。

一般には、外壁の最高級塗料であるフッ素よりも防汚性は高いと言われています。
ほとんどがガラス質の反応硬化塗料のため、塗装表面が硬く綺麗になるからです。
耐用年数は、12年〜15年程度が目安です。

品質に比較して価格が手ごろなのが特徴。アクリル・ウレタンが4年から8年程度の寿命といわれているのに対して、1.5倍程度長持ちします。

10年のスパンで考えている方、また外観を美しくしかも寿命の長い塗料を使いたい方にお奨めです。施工全体ではフッ素系の7割程度の価格となります。

自然乾燥により硬化するので取り扱いが簡単です。
但し耐用年数が短く、外壁や建物外部の塗装には向いていません。（4年から6年程度）

ウレタン系は塗装としてのバランスは取れています。

防汚性、弾性、耐久性がそれぞれ及第点といえるからです。
反応硬化型塗料ですが、8年から10年程度が耐用年数だといわれています。

今回塗るケースでは、10年もたなくても良い、などという場合のみにお奨めしています。（防汚性はシリコン系塗料にかなり劣ります。）

ご自宅をまた商用不動産建物を、美しく保護するのが、私たち外壁塗装社の大切な役割なのです。