屋根塗装の質問|新素材都市型外壁塗装(塗り替え)リフォームのテクノハウスプロ(東京,大阪,横浜,神戸,高槻,京都,横須賀,吹田(江坂)) 日本ペイント(株)シリコン伝説

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屋根塗装のよくある質問
屋根塗装のよくある質問
太陽光の反射、塗装で解消できる?
新築の時と、屋根の色が随分違うように思うのですが.....。
軒裏に塗料を塗装して剥がれました。どうしてなの?
戸建ての軒裏や、集合住宅のベランダでのしきり板にケイカル板を使用している。どのようなものを塗装したらいいの?
屋根材にはどんな種類がありますか?
屋根の塗り替えはどんな塗料でもいいですか?
屋根の下地調整として特に注意する点は何ですか?
日本瓦も塗装できますか?
屋根用には水系塗料、溶剤系塗料、どっちがいいですか?
屋根塗装の工事時期はいつでもいいですか?
屋根塗料は色の違いで性能に差がありますか?
シーラーはどのくらい塗ったらいいのですか?
屋根塗装後の「縁切り」とはなんですか?
破風の処理はどのようにすればいいのですか?
なぜ水洗いが必要なのですか?
水洗いはどのようにするのですか?
太陽光の反射、塗装で解消できる?
塗装で考えた場合、光の反射を和らげるならば艶有り塗装ではなく艶消し(マット)タイプの塗料を、さらにシルバー色ではなく、黒色やグレー色など選ばれるのがいいと思います。
日本ペイント製品ではトタン屋根などに使われる「ファインルーフHBつや消し」という塗装がございます。
一度ご検討ください。
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新築の時と、屋根の色が随分違うように思うのですが.....。
これは、変退色です。
塗装した後、塗膜表面の色が減退したり何らかの原因で元の色と異なった色に変化する現象です。
スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)の変退色
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軒裏に塗料を塗装して剥がれました。どうしてなの?
軒裏に木、スレート、ケイカル板、モルタルなどが使われます。
この無機系の素材へOP(調合ペイント)を塗装すると、素材のアルカリで剥がれやすくなります。
NAD樹脂塗料(日本ペイント製「ケンエースGアクト」)、浸透形シーラー+エマルション樹脂塗料など耐アルカリ性の良い塗料を選ぶことが必要です。
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戸建ての軒裏や、集合住宅のベランダでのしきり板にケイカル板を使用している。どのようなものを塗装したらいいの?
ケイカル板はけい酸カルシウムを原料にできています。
非常に軽い素材で耐火性に優れています。反面、強度が不足しているのが欠点で、エマルション樹脂塗料を塗装すると剥がれることが多くあります。
塗装においては浸透形のシーラーで素材を補強するのが必要です。
浸透形シーラーとして、溶剤のエポキシ系のシーラー(日本ペイント製品「一液浸透シーラー」)がありますが水性で浸透形の「水性力チオンシーラー」が新商品として登場いたしました。
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屋根材にはどんな種類がありますか?
屋根材には大別して4種類あります。
1.金属系素材(北海道、東北、北陸地区に多いカラー鋼板)
2.科学系素材(中部、近畿、中国地区に多いアスファルトシングル材)
3.窯業系素材(全国的に使用されているスレート瓦、セメント瓦等)
4.自然系素材の板葺き、茅葺です。
このうち1.2.3が塗装対象になります。
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屋根の塗り替えはどんな塗料でもいいですか?
屋根面は壁面に比べ、太陽光、熱の直射、直接の降雨、降雪、粉塵の堆積、藻、苔の付着等の影響を受けやすく厳しい条件になります。
このため改修前の下地調整と専用の下塗り、上塗り塗料が必要になります。
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屋根の下地調整として特に注意する点は何ですか?
厳しい条件になります条件に曝された屋根面は表層の脆弱化、藻、苔の発生、粉塵の堆積があります。
塗り替えにはこれらの阻害物質を取り除くため研磨、高圧の水洗が必要になります。
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日本瓦も塗装できますか?

日本瓦はいぶし瓦とも言われ、釉薬がかかっている釉薬瓦と同じく表面が非常に緻密なため付着性が弱く塗り替えはできません。

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屋根用には水系塗料、溶剤系塗料、どっちがいいですか?

しっかりと下地調整とシーラー塗装がされておればどちらでも性能差はありません。
水系、溶剤系の違いは塗装施工時に影響を受けます。
寒い時期には溶剤系がいいです。

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屋根塗装の工事時期はいつでもいいですか?
暑過ぎて作業ができない真夏以外が工事時期になります。
梅雨時期は、降雨影響を考慮して溶剤系塗装を使用することがありますが、工事はかなり少なくなります。シーラー、上塗り共に5日〜7日間、降雨影響のない事が望ましいです。
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屋根塗料は色の違いで性能に差がありますか?
屋根の厳しい条件を考慮して原料選択していますので近年は色種による差はほとんどありません。
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シーラーはどのくらい塗ったらいいのですか?
塗り替えの為下地処理し阻害物質を取り除いた屋根材表面は「スカスカ状態」が多く、シーラーを塗装しても吸い込まれて表面に残らないことがあります。
その上に上塗りを塗装してもシーラー層が薄い為、剥離しやすくなります。
シーラーは、吸い込まれても表層にシーラー層ができるまで塗装する事が必要です。
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屋根塗装後の「縁切り」とはなんですか?
スレート材の屋根は、屋根傾斜に合わせ重ねて葺かれています。
塗装過程では、スレート材の合わせ目に塗料が入り込み詰まった状態になりやすく放置すると詰まった部位に沿って雨水が侵入しやすくなります。
この防止の為に塗装直後にナイフ、皮すき等で詰まり部に隙間を作ります。
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破風の処理はどのようにすればいいのですか?
破風は別名、鼻隠しとも言われ、木造住宅では木、最近では焼き付けのアルミが増えてきています。
木であれば、剥がれ、膨れ等を除去していただき、軽くペーパーをかけながらメーカーの塗装仕様に基づいて塗装してください。
焼き付けアルミの場合は、白サビが出ている状態であれば、サビを除去していただき、変性エポキシのプライマーを塗装後、上塗りを塗装してください。サビが出ていなければ、ペーパーをかけていただき、NADウレタン樹脂塗料を塗装してください。
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なぜ水洗いが必要なのですか?
塗装を化粧に例えると、水洗いは洗顔のイメージです。
施工前の家は、外部からの汚れ、塗料のチョーキング、藻、カビ等の付着物が全面についている状態です。
この上に塗装しても十分な付着力が得られず、はがれ、浮きの原因になります。
それを防ぐために、水洗いの工程が必要となります。
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水洗いはどのようにするのですか?
高圧洗浄機で高圧水洗(100〜150kg/平米、20L/分、距離20〜30センチ、垂直に当てる)を行いケレンによるホコリ、粉化物、汚れを洗い落とします。
水洗後は塗装まで1日以上は乾燥させます。尚、低層階に洗い落としたホコリ、粉化物が付着していないか確認を行い、付着している場合は再度水洗いします。
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